とりあえず、お手頃で使い勝手のいいハイハットが一組欲しい、ってんでチョイスしたモデル。元T-SQUAREの則竹裕之氏がしばらく使用していたモデルでもあり、音色に聞き覚えがあったことも、チョイスの理由といえば理由だった。
Z Customといえば、Zildjianの中では、ハードな音楽に対応したシリーズなのだが、このハイハットは標準より1インチ小さい13インチということで、シリーズとしてハードになってる分と、サイズが下がってライトになってる分が見事に相殺されているのか、なんか普通のハイハットだなぁ、と思ったのだがいかがだろうw。
楽器としてはあまり癖もなく使いやすいし、お値段も値頃感が漂うし、厚みもあるので恐らく耐久性も高そうだし、ある意味チョイスとしては“意外な盲点”って感じで、普通のハットを探してる方には、是非試していただきたいモデルだ。
(TakaYuki) |